温泉旅行

これから寒くなる季節、温泉に行くのが楽しみな時期になります。

普段から日帰りの温泉には行ったりするのですが、やっぱり帰り道寒いとこのまま泊まって帰りたいって思ってしまいます。

温泉は古くから湯治として利用されてきました。
戦国武将も矢傷、刀傷を癒しに温泉に通っていたそうです。

武田信玄も川中島の合戦で傷を受け温泉で癒したという記録も残されているんですよ。

しかし一般の人々が湯治に訪れるようになったのは江戸時代以降だと言われています。
街道が整備されたことと、合戦がなくなり、農民が農閑期に疲れを癒す目的で温泉に訪れるようになったらしいです。

温泉に入る事は良い事だらけだと思いがちですが、温泉に入るのにも注意が必要です。
20分間温泉に入った後には約200キロカロリーも消費しているのです。
温泉に入った後眠たくなるのは体が疲れている体とも言えるのです。

ですので、入浴前には30分程の休憩を取ってください。
それから、貧血に注意して空腹時や食後の入浴も避けた方が良いでしょう。
飲酒後の入浴は最も危険です。

温泉療法に期待するのならば、よく医師と相談し2~3週間の逗留期間が望ましいでしょう。
1日だけだと効果は期待できませんね。
けれども、この療法は、お金に余裕がないと出来ないですね。

宿泊費用が嵩みますし、休業でもしない限りは実現不可能です。
やはり健康維持が一番ですね。

母と温泉旅行へ

親子水入らずは何年たっても貴重な時間であり互いの人生を語り合うきっかけになる

私と母は仲が良くて、よく一緒に舞台を見に行ったり旅行に行ったりしています。
私には姉と弟がいますが、独身で子供がいないのが私だけなので、一番誘いやすいんだと思います。

今回の母の誘いは、ゴールデンウィークにどこかお城でも見に行かないかというものでした。
以前から母と、京都行きたいね~と話していたのです。
でも、私の仕事の関係で日程が合わなかったので、今回は厳しいかも、とメールをしました。

今の会社に入社して1年経っていないので、有給がないんです。
それでなくても人数が少ない会社なので、連休が取りづらい・・・。
ふた月に1回、2連休が取れればいい方なんです。

それに、4月の終わりに別件で連休を取る予定があるのです。
なので、連休を取ること自体難しい。
そんな事情を、母に説明しました。

そうしたところ、日帰りでもいいよ!との返事が来ました。
日帰りで行けるところとなると、近場ということになります。
それで、母に私の仕事場まで迎えに来てもらって、そのまま近場の温泉に行くことになりました。

仕事が終わるのは18時なので、それから移動するとなるとなかなかのハードスケジュールです。
しかも、実家から私の住んでいる仙台までは車で3時間程かかります。
わざわざ来てもらうのはしのびないのですが、母が乗り気なので良しとしました。

バタバタするかもしれませんが、親子水入らず、松島か作並あたりの近場の温泉でのんびり羽を伸ばしてこようと思います。
早く有給が取れるようになるといいんですけれど。

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