部屋の雰囲気は床の色次第
今の家に引っ越した当初、わが屋の床の色はダークブラウンでした。
ダークブラウンと言えば聞こえがいいですが、要するに黒っぽいこげ茶色。
なんとなく部屋が暗く感じるので、思い切って明るい色にリフォームすることにしました。
とはいっても建具は床に合わせてダークブラウンのまま。
幅木もそのままの色で床だけ変えて果たして合うのかどうか疑問でしたが、思い切ってホワイトに近い明るい色の板を選びました。
実際にリフォームが終わってみると意外とダークブラウンとの相性もよく、違和感ゼロ。
予めコーティングされた板材を選んだので、明るい上にピカピカ光って部屋が一気に明るくなりました。
様子を見に来た隣の奥さんまで気に入ったようで、今年中にリフォームすることにしたそうです。
思い切ってリフォームして大正解でした。
海外旅行先での宿泊拠点の条件としては、あまりありませんが、日本風なデザインを探して回ります。
今では、インターネットで海外のホテルも検索出来ますから、便利です。
英語に堪能な友人に、直接、部屋の雰囲気を問い合わせてみたりすることもあり、出発前に費用がかかったこともありました。
壁と床の色使いの上手なホテルと、どう考えても適当に、コストだけを追及したようなバランスの部屋があったりと、なかなかイメージ通りにはいかないものですが、それはそれで楽しめなければ、海外での滞在は厳しいですね。
海外旅行をする時に利用するホテル
海外旅行をする時はいつも安いホテルを利用しています。セキュリティー面だけは注意します。
ケチケチ旅行が好きな私は、おばさんぽいのでしょうか?
アジアが好きで何度も旅行しているのですが、いつもあまりお金をかけずに楽しんでいます。
宿泊するホテルも、セキュリティーの面だけは気になりますが、後は古くても狭くても全く問題ありません。
どうせ、ずっと外にいて寝に帰って来るだけの場所ですから、これで十分なのです。
ですから、一緒に旅する人も同じタイプでなければ無理。
高価なものに価値を見出す方や、贅沢旅行が好きな方とはたぶん一緒に行くことはできません。
似た者同士で仲良くなるものなのか、友人は皆同じタイプ。
お洒落で高級感のあるホテルよりも、お金をかけず現地で珍しいものや楽しいことを探すのが好きな人達です。
ですから当然、ホテルも安いところになります。
むしろ、友人たちの方が上を行っているかもしれません。
男性ならともかく、女性でこれはなかなかのツワモノでしょう。
彼女たちに比べたら、私は全くもって普通です。
私が海外旅行が好きなように、日本を好きで来てくれる外国人の方もたくさんいます。
私たちが現地で困った時に助けてもらったように、私たちもいつもウェルカムの心で接したいものです。
とは言ってもこれと言って何もできないのですが、せめて挨拶くらいはしたいと思います。
日本のホテルや旅館などでも、外国人の方を気持ち良くお迎えするための色々な努力や工夫がされているとのこと。
それは、都会に限ったことではないようです。
お互い訪れた先の土地で良い思い出をたくさん作り、喜んで帰って頂けたら良いですね。