感情を出すか出さないか

転職活動中ですが、いつどこで誰と出会うかで、決まってきますね~。
1年前にシステムエンジニアとして働いていた会社を辞め、転職活動を始めました。
転職先は、販売・サービス業でした。
何故か販売・サービス業の職を経験したくて、その業種を選んだのですが、最初は全くお客様と会話をすることができず。。。

ガチガチに緊張して、お客様から『頑張ってね』と励まされるくらいでした。
なにせ、身体中が震えていましたから 笑
最初は、お客様に不快な思いをさせることが多々あり、会社へのクレームに発展することもありました。
まさに苦難の連続です。
システムエンジニアをしていた頃は、感情を表に出さないようにしていました。
システムの仕様を決めるのに、常に冷静にエンドユーザーとすり合わせを行わなければなりません。
なので、感情はどこかに置いて仕事をしてきました。
ところが、販売・サービス業では、感情を表に出さなければなりませんでした。
淡々と、商品の説明・サービスの説明をしたのでは、お客様は全く納得していただけませんでした。
そこで、『感情を出さなければいけない』ことに気付いたのです。
お客様が困っていたら相槌を打ち、できるだけお客様の気持ちに寄り添うようにする。
そして、お客様が困っていること、どんな商品を求めているのかを察知し、商品・サービスの提案をする。
少し考えれば当たり前のことなのですが、当時の私には全くそのようなことに気付く力がありませんでした 笑
そして、もう少し考えれば、システムエンジニアをしている頃も、エンドユーザーは感情を出して欲しかったのかもしれません。
どんな仕事も、感情を出して、お客様の気持ちに寄り添うことが必要ですね。

嫉妬する心を初めて経験した私

嫉妬ってすごく醜いものだと思っていました。
きっと私が今まで本当に心から好きだと思った人がいなかったからでしょう。
でも私は今すごく嫉妬しています。
非常に心がざわついていて、自分ではどうすることもできないような感情です。

嫉妬したくて嫉妬しているわけではなく、嫉妬しちゃうのです。
自然現象の様な感じかもしれません。
相手の気持ちの真意はどうだってよい、自分の気持ちが相手に嫉妬した瞬間、もうそれは相手のことを敵視してしまうほどです。
私は今の彼が好きで好きでたまりません。
でも、ずっと振り向いてもらえないでいました。
何回も告白して、それでも彼からは好きになれるか分からない…と言われ、友達彼でもいいからなんてへりくだった言い方をした私がいるほどでした。
やっと手に入れた彼は自分の理想像に近く、付き合い始めるとそれは優しく大事にしてくれます。
ますます彼が好きになって私。
この関係を壊されてしまうと私自身も壊れてしまうのではないないかと思うほどです。
そんな時に彼と私の前に一人の女の子がやってきました。
その子が彼のことをどう思っているかわかりませんが、彼とは同じ中学だったそうで、すごく親しげに話しています。
たまたま会った彼とその子は今違う高校なので、久しぶりに会って話が弾んでいるのはわかります。
でも、許せない自分がいて、そんな自分の感情に初めびっくりしました。
嫉妬ってわかった瞬間、やっと私は恋しているって思いました。
でも、嫉妬すると言う感情が分かった現在、もうできれば嫉妬はしたくないです。
醜い心だと思っていましたが、嫉妬は醜い以上のもので自分ではセーブできません。
きっと彼になんてフォローされても嫉妬は収まらないと思います。
早くこの場から立ち去りたいなんて思っている私はまだまだお子様なのだと思いました。
でも、この気持ちをどうにか早く鎮めたいと願いつつも、恋愛デビューしたような気分にもなりました。

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