異文化交流や異文化間の違い
私は中学時代に、『なぜ女子は誰かと一緒でないと行動ができないのだろうか』『個々の意見はないのかだろうか』と疑問に思ったことがきっかけで、自我のはっきりしていることを確かめたく、高校2年生の時にアメリカへ留学をしました。
実際にアメリカの文化を触れてみると、やはり日本とは違い、個々の意見をしっかり持ち、自分は自分で流されるということはあまりないように感じました。
ただ行き過ぎた行動が日本人の私には驚いた点もありました。
大学のときにはモロッコ留学も果たし、様々な文化に触れてきました。
同じであったり違ったりなどの発見はとてもおもしろく感じます。
英語の勉強を進めることです。
これまでに2回の留学を果たし、英語が大好きです。
仕事は英語とは無関係の職種なため、自分で気を付けなければ英語に触れない生活を送ることになります。
少しでも英語に触れるために、映画を英語で見ています。
字幕なしにしたり、英語版にしたり、さまざまなパターンで見ることがとても楽しく、一つの映画を何十回と繰り返しみています。
次に進めるのは、なんて言っているのか聞き取って、書き出してみることです。
そして、映画のスピードと同じ速さで言えるようになったら格好いいと思うので、その練習もしようと思っています。
外国語の失敗談
主人の海外赴任が決まり、アメリカでの生活をすることになった。
外国語に日常的に関わることで、なまの外国語が身につくのはもちろん、現地で知り合った国の方々や諸外国の方々との交流、また、そこからそれぞれの文化の違いが知れたり、モノの価値観や考え方などの違いを学べたりできることは、外国語を普段触れない生活だと絶対に手に入らない利点だと思います。
海外生活をしてなまの外国語を強いられるからこそ、こういった国際交流ができるのですから。
もちろんいい事ばかりではなく、逆に海外生活中の失敗したのは、数字の読み方が桁が多くなるほどさらっと出てこないことです。
例えば車を購入した時、交渉の場で$20300の車を『$2300は高すぎるから$2000にして欲しい』と言ってしまいました。
ディーラーの担当者には『なんで来たの?そんな車うちにはありませんよ。
中古車センターにでも行けば?』というようなことを言われ、失笑ものでした。
海外で働くことを希望する方や、外国語を職業としたい方は、まず、自分自身に自信を持つことだと思います。
他の職業でも自信は必要ですが、とかく外国語は母国語と違うので失敗することもしばしばあるでしょう。
でもそこで自分を追い込んだり苦しめたりしないことです。
失敗してもそれが力になるのです。
そこから学べることのほうが多いのです。
失敗したら反省はしますが、くよくよ悩まず過ぎたこととし、次は同じ失敗を繰り返さないために何ができるかを考えること。
前進あるのみです!そして外国語と関わるということは、外国人と関わること…というのも忘れてはいけません。
翻訳、通訳に携わったことはないですが、そういった職業においても、海外の方のキャラクターというか、お国柄のようなものは知っている人といない人では大きく仕事の仕上がりに差が出ると思います。
言語だけでなく、もっと国際的な目を養いましょう。