世界の消費は女性にかかっている
最近読んだ女性向けのマーケティングの本を紹介しましょう。
それには世界の消費は女性がキーマンであることが解説されています。
確かに消費の世界で女性の存在は重要視されています。
これは、百貨店やショッピングモールのフロア構成を見てもわかることです。
著者によると、女性の消費は現在の2000兆円から、数年後には2800兆円に拡大するという予想です。
私が住んでいる沖縄も言わば世界の動向と同じ道をたどっています。
沖縄の女性はよく働きますが、よく使います。
県民性なのかどうかは不明です。
先日、商工会の集まりがありましたが、その席でも沖縄で新規事業をスタートさせるなら女性をターゲットにした内容が当たるという話で盛り上がりました。
中国や韓国の旅行客も増加している中、何がひらめくのを待っている私です。
そこで浮上していたのがダイビング企画。
企画とは名ばかりで、単にマリンスポーツを目当てにやってくるだろう的な、安易なものでした。
石垣島がメッカですから本島でやらなくてもという感じですよね。
でもこうしたフリーなアイデアを出す空間から、すばらしいビジネスモデルが誕生することが必ずあります。
ブレーンストーミングが日本で普及していないのは、必ず批判が起こるからです。
これは国民性でしょうか、前例が無いからダメだとか、はっきり言えば開拓精神が無いわけです。
島国ですから、今ある資源の中で正解を出すことしか出来ないのですよね。
ネット通販の魅力
私は通販を利用して買い物をすることが多い人間です。
理由は色々あります。
まず、近くに気に入ったものを売っているお店が無いこと。
それから、私のサイズに合うものを取り扱っているお店も少ないこと。
そして、買い物があまり好きではないこと。
通販の方が種類が豊富で誰かと同じ物を買う危険が少なくなることなど、色々な面でメリットがあります。
インターネットが普及したことで、今は都会も田舎もほとんど差が無く欲しい物が買えるようになりました。
それもまた私にとって嬉しいことです。
最近は、注文すると多くの場合すぐに届けてくれる。
早ければ次の日には自宅に届くこの速さ。
本当に凄いなと思います。
ストレス解消に、買い物をする女性は少なくないと聞きます。
私はネットでちょっと贅沢な紅茶を買ったり、高級下着を買ったりすることもあります(笑)
一体どこに着けて行くんだ?と言われそうですが、やっぱり私も女性ですからこういったものは嬉しいものです。
頑張って働いてお金を稼いだら、たまにはドカンと買い物。
それもまた働く醍醐味のようにも思います。
昔は、安いものを好んで買っていた私ですが今は違います。
本当に良いと自分が思うもの、本当に欲しいものを買っています。
それを使う時間は、ワクワクしたりハッピーになれる時間。
単純に楽しい気持ちにさせてくれます。
せっかくの人生ですから、こんな風に暮らして行きたいなと思っています。
通販は本当に私にはなくてはならないもの。
これがあるおかげで、四季を問わず安心して買い物ができます。
雪道、怖い思いをして買い物をする必要もないのでとても助かっています。