読み聞かせを大切に
子どもが通う園は、読み聞かせを大切にしています。
絵本でも、紙芝居でも一日のうちに何冊も読んでくれます。
自宅でもたくさん読んであげてくださいと、年齢に合った絵本を教えて下さいます。
絵本を読んであげる時は、家事が残っていて気持ちがあせっていてもなるべく子どもに寄り添って、気持を落ち着かせてから読むようにしています。
そうして、落ち着いて読むことで安心し、集中力がつくそうです。
絵本で感じるワクワク・ドキドキが好奇心や想像力を育ててくれます。
想像力は、成長し進路を決めていく上でとても大切だそうです。
どなたかが、本に勝る先生はないと言っていました。
まさにその通りだと思います。
活字離れが問題視されていますが、絵本に慣れ親しんで本が好きな子に育ってほしいとねがっています。
願うだけなら、どんな親でも出来るので、やはり行動が伴わないとダメですね。
祈るだけで、何かを成し遂げるなど、都合の良いことは起こりません。
図書館で本を借りる、あるいは、ある程度の絵本を始めとする読み物を自宅に蔵書して、読む習慣をつけさせるなどの具体的な行動が必要になります。
これは親が積極的に働きかけなければ、子どもは動きません。
口だけ出す親はウルサイと、将来、言われる覚悟がある人はそれでもいいかと思います。
言われたときは「子どものクセに」なんて、自分の行動を顧みずに言うのは止めましょうね。
親子関係のズレは、こうした事が蓄積されて深くなっていく訳ですから。
必要だけど努力なしでは務まらない
外国人学校というのも増えてはいますが、近隣の指定校に通う外国の子供もいるはずです。
だいたいの場合、日本で英語を勉強し始めるのは中学生の時からと聞きます。
でも、ホントは物心つくぐらいに聞かせて覚えさせるのが一番と言いますよね。
実際、現代では幼稚園から英語に親しんでもらうために読み聞かせているんだとか。
自分が英語というものに触れたのは中学生の時でした。
その頃好奇心旺盛だった自分は英語で物語を書いてみたりもしたものです。
その頃から小説を書くのが好きだったんですね。
結果書いたお話は先生に読まれ、激しく訂正されてたんですが、書くという行い自体はとても楽しかったんです。
極論ですが、勉強は好きなことを交えて覚えることが一番の近道だと感じました。
いやいや勉強してたら身につくものも身につきませんからね。最近日本には英語圏の方だけでなく、いろんな言葉を持った人が入り混じっています。
他国民と交流するのに言葉の習得は必要不可欠と言ってもいいでしょう。
外国人学校というのも増えてはいますが、近隣の指定校に通う外国の子供もいるはずです。
そういった場合言葉による壁は心の壁になってしまう可能性は十分にあります。
なればこそ、小学校に入る前に日常会話程度の英語能力を習得しておくにこしたことはないでしょう。
英語力のある子が外国の子供に話しかけて、その子が架け橋になって輪が大きくなれば、人種関係なく仲良くもなれると思うんです。
言葉の習得を急ぐことはありませんが、早くに多くの言葉を身につけておくことで、交流の輪を深めることはできるのではないでしょうか。