高血圧に勝つ肥満解消
日本人の多くが悩まされる病気の一つに高血圧がある。
この病気は主に、コレステロール値が高かったり、喫煙や糖尿病などに起因する。
中でも高血圧と因果関係が深いと言われているのが肥満だ。
肥満はBMI値で決まる。この値が25以上であれば肥満だ。
また、表に表れにくい、内臓肥満。
これは腹囲が男性であれば85センチ以上、女性は90センチ以上であれば肥満だ。
肥満を解消すれば血圧が下がったという実験結果がある。
肥満解消には適度な運動をすること。
それも、激しい運動よりは、ウォーキングや軽いジョギング、水の中をゆっくりと泳ぐような運動であれば長時間続けられるため好ましい。
普段から運動をしない人であればあるほど、運動をしたときの効果は大きい。
高血圧は他の病気を併発する恐れが高い病気でもある。
毎日の運動習慣を見直すことにより、より健康な生活を心がけたい。
特に男性は、内臓疾患から泌尿器科系の病気に進行すると、独特の悩みが出てくることもあるようだ。
女性特有の病気もあれば、男性特有の病気もある。
投薬で治せることもあるらしいが、心因性も多いところが、少々、やっかいなところなのかもしれない。
慢性的に疲労感があったりするのは、単なる「疲れが溜まっている」ということで片付くものではない。
素人が自分を診断出来るはずもないし、ましてや、自分の身体は自分が知っているというのは、体の良い言い訳に過ぎず、説得力は無い。
遅刻で血圧上昇
平気で遅刻してくる人が、社会人になってもいるから信じられない。
私は神経が図太いようで、ナイーブだ。
遅刻しそう!と思っただけで、心臓が飛び出そうになる。
一気に顔に血が上ってきているのが分かって、とにかく心臓が速くなる。
自分はずいぶん家を早めに出たにも関わらず、列車が人身事故で遅れたりすると、遅刻ぎりぎりになって、血圧がグーンと上がるような状態になる。
結局はタクシーを駆使したりして、遅刻しないのだが、遅れるところだった、という状況だけで心臓に悪いと感じるのである。
だから私は絶対に遅刻はしない。
人のため、というのは当たり前で、どちらかというと自分の心臓に悪いからしたくないのが正解だ。
このように、遅刻しそうだと思うと心臓が速くなるのが人間、社会人だと当たり前だと思っていたが、そう感じない人がいる。
それが遅刻常習犯の人だ。
遅刻しそうと思ったとき、なぜ急がなかったのかとか、尋ねても大した答えが返ってこない。
だって何も考えてないのだから。
遅刻しないように1本早いバスに乗りなさいと言っていた後輩がまた遅刻した。
聞いてみると、早いバスに乗りましたが、道路が混んでいましたと答えてきた。
だったら、2本早いのに乗ればよいのでは?と言うと、そんなこと思いつきもしなかった!先輩すごい!みたいに言っていた。
ダメだこりゃと思ったが、そこで指導を諦めてしまってはいけない。
くだらないことに時間を使っていると自覚しながらも、なぜ遅刻はダメなのか説明した。