ニート生活
今、失業者や倒産が増えていると同時にニートの数が増えてきております。
ニートとは、仕事も就職活動もせず家に引きこもっている状態の人を言うそうですが、今はパート・アルバイトをしていても安定した就職への活動をしていない人も「ニート」と呼ばれる場合があるようです。
そして、今女性の「家事手伝い」をニートとして認知するかが際となっています。
自営業の両親を手伝っている人もいれば、ニートの生活をしているが認知されたくないため「家事手伝い」と記している人もいるそうです。
その中では、就職活動しているかがカギとなるため、もし就職活動していなければニートと認知されてしまう傾向があるそうです。
そうなった場合は、女性のニートの数はもっと増えることでしょう。
働ける状況でありながら働けないのは、雇用されることが第一と考えられていることと、起業のハードルが高すぎることにもあるでしょう。
起業については、調べもせずに「難しい」と言って回る人のお蔭で、尻込みしてしまうようになります。
それこそ、起業経験の無い人が起業について語ることほど、愚かなことはなく、また、そのような人の話を鵜呑みにしてしまうことも問題がありますよね。
経験者の話を聞いてから判断すべきではないでしょうか。
会社員が起業について語るのは、あくまでも妄想の域を出ないものです。
結論は決まって「厳しい」というもの。
厳しくないビジネスなんて有り得ないのですがね。
今までお付き合いをしてきた方
私には今、1年半ほどお付き合いをしいている方がいるのですが、彼と出会うまでに、何人かの方とお付き合いをさせていただきました。
付き合っていた当時のことを思い返すと、楽しかったことや悲しかったことが沢山思い浮かびます。
以下、私が今までにお付き合いしてきた方で、特に思い出に残っている2人の人と、その人との出来事についてお話しします。
まず1人目は、大学時代に2年半ほど付き合っていた方です。
彼は私よりも2歳年上で、アルバイト先が同じでした。
彼はとても楽観主義で、悩み事などなさそうな人でした。
当時就職活動をしていた私は、フリーター生活を長く続け、将来について何も考えていない彼にイライラしていた思い出があります。
そんな彼と付き合っていて一番驚いたのが、東日本大震災時、家族や私の心配よりも、彼が当時購入した高価なレザージャケットの心配をしていたことです。
その頃から、彼とはやっていけないと思い、お別れしました。
しかし彼はとても一途で、いつも私を楽しませてくれました。
もう連絡をとることはありませんが、幸せであって欲しいです。
2人目は、大学を卒業して間もない頃お付き合いした方です。
彼は当時私が働いていたお店に来ていたお客さんでした。
彼は何事にも積極的で、付き合ってからも予定をすべて組み立ててくれるなど、とても頼もしかったです。
しかし彼は女癖が悪く、すぐ目移りしてしまう人でした。
一緒に食事に行ったお店に、彼の元カノがいたのですが、きっとひどい仕打ちをしたのでしょう、その子が彼を見た途端取り乱していた姿は、今でも忘れられません。
そんなこともあり、彼とはすぐお別れしてしまいました。
風のうわさで、今でも自由にやっていると聞きましたが、変なトラブルに巻き込まれないと良いけどな、といらぬ心配をしてしまいます。
他にも数名お付き合いをしてきましたが、この2人は特に印象に残っています。
彼らとのお付き合いを通じて、自分の良い所も悪い所も知ることができ、とても良い経験が出来たと思っています。
過去があるから今があるというように、当時の彼や自分に感謝したいです。