夫の勤務先で何年かぶりに働く
何十年ぶりに働きました。
しかも主人の職場の入力作業です。
あまり気が進まなかったのですが、どうしても人手が足りないからと主人に頼まれ仕方なく引き受けました。
いつも主人の会社のデーター入力をしてもらっているワーカーの方が病気らしいのです。
他のワーカーの方と今から契約を交わしていては間に合わない仕事らしく、手っ取り早く事務経験のある私に白羽の矢があったったわけです。
展示会での来客者アンケートの集計作業とグラフ化です。
重要な会議で使用する為、期日に余裕を持たせて納品しました。
何度も校正を行い、本当に目が疲れました。
ミスがないとは言える自信もなく、夫に迷惑かけたらどうしようというストレスだけが今は残っています。
更には、ホームページの運営と管理も任されることになりました。
もちろん、それだけの分、手当ては支給されるようですが、何にせよ初めてのことなので、毎日が勉強です。
どうして素人の私を選んだのか、上司に聞いてみると、何も染まっていないからこそ、吸収が早くて発想も柔軟だろうからということでした。
気楽にやってと言われたのが救いですが、逆に、妙な静かなプレッシャーを感じています。
でも、ちょっとだけの勉強ですが、非常に面白いということがわかりました。
ホームページを作る喜びも、その内、わかってくるでしょうけど、ホームページからの問合せなどがあるとやはり嬉しいものです。
洋菓子店のホームページ作りをしながら思うこと
洋菓子店のホームページ作成に携わってみて、人と人との関わりの大切さを感じたこと
私は、今、洋菓子店で働いています。
洋菓子店と言っても、町の洋菓子店なので近所のおばさまたちがおやつを買いに来るといった具合でしょうか。
もちろん、手作りのぬくもりを感じられる優しいお菓子やケーキを販売しているので、ちいさなお子さんからお年寄りまで沢山の方に愛されています。
とはいえ、最近はとくに不景気でどんどんケーキが売れるのは冬の一定期間だけ。
夏なんて、あまいものはあまり食べたくないというのが一般的な意見なようで、ゼリー以外はあまり売れません。
そこで最近は、インターネットで沢山の人にも知ってもらおうとホームページの作成も始まりました。
私も店長も他のスタッフもインターネットに詳しい方ではないので、専門の方に手伝ってもらって作っています。
できるなら、近場のお客さん以外のも焼菓子などを配送で頼む方も増やしていきたいということです。
まだまだ、走り出しでインターネットでの注文は少ないですが、これからもっともっと増やしていけたらと思っています。
インターネットでいろいろなお店のホームページを見てみると、やはり興味を引くサイトはとても上手に作られているのがわかります。
きっとかなり時間をかけて作っているのでしょうね。
そのようなお店はインターネットでもどんどん注文が入るのでしょう。
いつかはそんな風になったらいいと言いながらも、やはり人と人とが直接会話をしながら美味しいお菓子を選んでもらえるのがいちばんかなとも思っている今日この頃。
目の前に笑顔の人がいると、接客する方もなんだかハッピーになりますから、このままインターネット社会がどんどん加速していくことはちょっと残念な気もします。