コンピュータ化でよりわかりやすく

先日家族でリフォームの展示会に行ってきました。
そこにはリフォームをコンピュータで簡単に体験できるシステムがありました。
すごい人気でみなさん整理券をもらって体験していました。

時代は進んでいると感心していたのですが、今の時代こんなのは当たり前だと主人に言われてしまいました。
このシュミレーションシステムでは最初に自宅の現在の間取りを入力します。
私は図面を持参したので、スキャンしてもらいました。

するとすぐに我が家の見取り図がパソコンの画面上に映し出されます。
画面上でマウスを使って、多少の手直しや新たな情報を追加入力する事も可能です。

そしてリフォームしたい箇所をクリックすると、選択項目がいくつか画面上に現れますので、該当箇所を選択します。
これで自分の好みの家がパソコンの画面上に登場するのです。
リフォーム前とリフォーム後の自宅が映像で映し出されるので、その差が面白いです。

子ども達は自分が操作したいと言い出し、説き伏せるのに苦労しました。
確かにゲーム感覚に近いですから、仕方がありません。
当然のことながらゲームセンターに寄って帰りました。

仕上がりをバーチャル化することで、より具体的にプレゼンすることが出来るのは、ITの進歩の一片ですね。
しかし、バーチャル化されたものは本物では無いことを忘れるのが人間の自然な状態です。
実際の仕上がりと違うというクレームを少なくないようです。

専門性の高いブログや動画の視聴

ただ体験談を書いているのを見聞するのもためになりますが、もっと学問的な視点から物事を捉えた記事を読む。

アロマテラピーの試験を受けるために、アロマテラピーによる効果効能を知りたいと思いネット検索。
ただ体験談を書いているのを見聞するのもためになりますが、もっと学問的な視点から物事を捉えた記事を読むのがとても面白く勉強になります。
書き手の解釈が広がっているとなおのこと刺激があり、本を読むのとはちがったものが得られます。
また、動画サイトにてアロマの取り扱いについていくらでも動画公開されているため、勉強のためのみならず今後のアロマテラピーの使用活用方法のヒントやアイデアが直感的に得られるのも嬉しいですね。
また、自分が体験したことを公開したり仲間を集うことも可能ですので、活動の幅があっという間に広がります。
可能性がたくさん感じられ楽しいです。
今後はバーチャルリアリティが発展すると言われていますが、目の前に3D映像が現れそこにあるかのように活用できるようになったりするのでしょうね。
インターネットを介した人との交流も現在のように文章や声、映像だけでなく、立体的で温度感触、香りも感じるようなものができるようです。
その機能によりビジネスチャンスも大幅に広がりますね。
距離や時間といったものを少しずつ超越した技術になっていくのでしょう。
実際のものが手元になくとも、インターネットでバーチャル情報を得られればある程度のことはもしかしたら満足できるようになるのかもしれません。
また、実現するとコストのかかるアイデアを立体映像データとしてインターネット上で集めて組み立てればプランはより予測しやすい状況で実行できます。

«
»