新婚旅行はハワイかバリ島か
結婚式の準備と同時に新居や新婚旅行の手配を同時にしていて疲れていたのか、新婚旅行はどこか楽しいところへ、というよりも、南の島でホテルから出ずにただひたすらのんびりしたいということで夫婦の意見が一致しました。
ハワイもいいなと思ったのですが、私たちが選んだのはバリ島。
理由は物価が安いからというだけでした。
ハワイは旅費も高いが現地に着いてからがまた物価が高いので、バリの方が金銭的な心配がいらず、よりストレスなく過せそうだと思ったのです。
今思えばどれだけ疲れていたのかと呆れますが、結果的にバリはその目的を果たすのにピッタリの場所でした。
ハワイで予約すれば普通レベルのホテルの金額で、バリでは有名リゾートホテルに宿泊ができます。
プールサイドに寝転がり、合図一つで飲み物をもってきてもらうというぐうたら旅行を満喫して帰ってきたのでした。
本当のことを言うと、ラスベガスとかなり迷ったのです。
もちろんネライはカジノで大儲け、という単純なものでしたが、カジノに入り浸ってしまう恐れもあるし、大事な生活資金を、気が緩んで使ってしまう可能性も否定できないので、却下したんですよね。
まあ、いまはインターネットでカジノを楽しむ時代ですから、アクセスはほどほどにして、少し楽しめればいいなという感覚でいます。
海外体験は貴重ですね。
新婚旅行で訪れた香港の楽しい思い出
主人との新婚旅行は、憧れの香港で一週間でした。ゆっくりのんびりできて良い旅になりました
結婚するまで飛行機に乗ったことが無かった主人。
10代後半から一人で海外に行く為に、何度も飛行機を利用していた私。
そんな二人の新婚旅行は、香港での一週間でした。
もっと遠くの国に行くことだってできたのですが、香港映画が好きと言う共通点で結ばれた私たちでしたので、絶対に香港!と決めていました。
私は、香港には既に足を運んだこともあったのですが、その時とだいぶ印象が違うことに驚きました。
中国に返還される前と後という違いなのでしょうか。
それとも、発展したからでしょうか。
でも、やっぱり憧れの地であることは間違いありません。
活気のある街並みと、洗練されたショップ。
高級車もたくさん走っていましたし、日本とは全く異なった国でした。
せっかくの海外旅行なので、あちこち行ってみた方が良いとおっしゃる方もいらっしゃいますが、あえて私たちは同じホテルを利用してあまり遠出をせずゆっくりと回ってみることにしました。
歩きすぎて疲れたりすると、喧嘩しやすいと聞いたのもその理由です。
毎日のんびりゆっくり歩いて食べて。
ディナークルーズも経験しましたし、夜景スポットにも足を運びました。
以前来た時は、着陸する時にビルがとても近くて怖かったのですが、この時はそんな心配もなくリラックスすることができました。
もしかしたら、町で偶然スターに出会えるかも?なんて期待もしていたのですが、やはりそんな幸運は訪れませんでした。
でも、最高の忘れられない旅になったことは間違いありません。
今度は子供を連れて行きたいと思っています。
きっとまた、新しい何かが発見できることでしょう。