日中食事代金支払いの違い
日本の飲食店でアルバイトする時、よく見たシーンですが、数人の友達同士が一緒に食事をしても、会計の時割り勘にするのが普通です。
男と女2人で食事に来ても、会計を別々にすることもよくあります。
また、男のほうが「おごるよ!」と言っても、細かい部分は女に出してもらいます。
例えば合計4200円の場合、男は4000円を出して、「細かいのがある?」と女に聞きます。
自分は小銭があっても、相手に払うのを待つようです。
中国では割り勘が少ないです。
4,5人の友達同士が一緒に食事に行っても、誰かがおごるのは普通です。
例えば今回はAさんがおごります。
次回はBさんがおごります。
男女で食事に行ったら、恋人でなくても、女にお金を出させたらアウトです。
例えば合計10100円で、本当に小銭がなく、1万円札しかなくても、男が全部おごります。
女にお金を出させたら、けちだと思われますから。
日中でかなりの認識の違いがありますよね。
ただ、日本のおばさんが会計し終えたところで、支払いについてモメ出すのは、控えて頂きたいものです。
「私が・・」「いえいえ、今日は・・」「今度は・・」
などなど、並んでいるお客さんにも迷惑ですし、代表でどなたかが一括で支払ってから、別の場所で打ち合わせしてもらたいですね。
他人の迷惑を省みないのは最低だと思います。
くだらない駆け引きよりも、明朗会計、全て折半がスムーズに事が運びますね。
日中交通手段の違い
日本では通勤や通学など、一番利用されている交通手段は電車だと思います。
また、バス、タクシー、自分の自動車なども利用する人が少なくありません。
地域によっては、一概には言えないでしょうが、都心部ほど電車の利用が多くなることでしょう。
何か事故などがない限り、決められた時間でぴったり到着や発車します。
駅やバス停で到着時間をはっきりしています。
中国では、電車や地下鉄など、まだ普及されていないので、バスが一番利用されています。
バス停に始発、終電、及び何分間一本などが書いてありますが、具体的な時間を書いていません。
バス停で待っても、次のバスがいつ来るのかがわかりません。
日本の電車やバスなど、距離によって代金が違います。
中国ではバス代が一律価格にするところが多いです。
また、お釣が出ないので、バスに乗る時、小銭を持ったほうが助かります。
交通網の整備は、人口が多くなる都市では重要な課題ともなります。
公共交通機関だけでなく、道路も自動車の普及とともに整備していかなくてはなりませんが、渋滞を考慮しての設計は、非常に難しいものがあるのでしょうね。
また、事故についても、予防促す啓蒙活動や指導が警察及び関係団体等でも必要になってくるでしょう。
昨今では、自転車利用者のマナーの悪化が目立ち、取り締まりが強化されているようです。
マナーとは、自分の都合の良いように解釈するものではありませんね。