ブラックリスト方式フィルタリングについて

フィルタリング方法の一つに「ブラックリスト方式」があります。
ブラックリスト方式の問題点として「カテゴリ別に纏められていて、有害でないサイトも有害なサイトに含まれてしまう。」という事があります。

この間違いも困ったものです。
有害でないのに有害なサイトに含まれたりするのは、濡れ衣のようなものです。

カテゴリ別に纏める為に使われているのは多くはキーワードで、キーワードは日本語の場合、漢字や語彙で判別されるのでは無くて読みの音で区別してあるようです。
同じ読みの語でも文字が違い文章が違えば有害か無害かが違って来ます。

サイト作成者がそのブラックリスト方式フィルタリングが付いたプログラムを使っていなくてずっと気が付いていなかったり、そのフィルタリングが改善されなくて、そのフィルタリングサービスを信用している人達は、その誤解されたサイト関連者に対して、間違った認識を持ってしまいます。

それならホワイトリスト方式はというと、これも検査中と検査後は状況が変わって万全では無いようです。
何か怪しいと感じたらブロックするための勘を養って勘のフィルターを日々刷新する必要があるようです。

アンドロイド端末をセキュリティ強化

アンドロイド端末を買ったらまずやることがセキュリティ強化。抜かせないステップがこれ

スマートフォンを手に入れるとついつい使い始めてしまいます。今話題のアプリをとりあえずダウンロードして、まずは使ってみて、それから使い勝手とか考えようと思っている人も多いのでは。

ですが、セキュリティだけは、最初にしっかりとしておかなければならないステップです。そして、どのようなセキュリティをかけるかや、どのセキュリティアプリを使うかによって、アンドロイド端末の使い勝手も変わってきます。

まずは、基本の画面ロックから行います。画面ロックの設定解除の方法は、5種類ほどありますが、市場一般的なのは、PINですね。4けたの数字をいれてロックを解除します。また、ある程度自分で行いたいというときには、パスワードがいいですね。英数字をパスワードとして入力します。かなり面白いのは、顔認識ですが、少々品質が怪しいので注意が必要です。

さて画面がアンロックされると実際に使うために新しいアプリをダウンロードしたくなります。この時に、一般的には、グーグルストアからダウンロードしますが、ここにあるアプリは、野良アプリです。いわゆる信頼性が保証されたものではないということです。

ですから、こういったアプリをダウンロードする前に、セキュリティアプリをダウンロードしましょう。セキュリティアプリは、無料のものも有料のものもありますが、どちらもそれぞれに機能が違うので、自分に合うアプリを選びましょう。

アプリによっては、メモリを多く使ってしまうものもあるので、そのあたりも考慮にいれたほうがいいですね。

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