新年カウントダウン

年越しは1年の締めくくりと新年を迎える大事な行事です。
あちこちで様々なイベントが用意されています。

自宅で家族みんなでわいわい向かえるのもいいですが、イベントに参加して大勢で新年を迎えるのも楽しいものです。

イベントにはコンサートやライブ、テーマパーク、神社でのカウントダウン等があります。
実は私はまだ神社でのカウントダウンしか体験したことがありません。

神社はもともとカウントダウンを目的として行った訳ではないですし、カウントダウンのイベントが用意されていた訳でもありません。
そこに集まった人達の中で、自然にカウントダウンが始まり、みんなで新年を迎えました。

普段の生活で知らない人とこうして関わることはなかなかないので、とても新鮮で楽しかったです。
ところが最近は、帰省のにぎやかな報道がなされている陰で、どうしても実家に近寄れない人もいることは、厳然とした事実ですね。

一番つらいのは、結婚後数年経っても子宝に恵まれない夫婦です。
特に旦那の実家に活きたがらない嫁が増えているとのこと。
その原因は、「何かとウザイ」からなのだそうですが、はっきり言って誰もがそう考えているはずです。

必要以上にプライベートに踏み込んでくるのは、もはや田舎在住の人間同士で成り立つ狭い常識です。
それ以外の地域の人間からすると、近寄りたくありません。
郷に入っては郷に従えという諺すら恨み節のようです。

不幸な新年

新年が明けてしばらく経ちましたが、今年は新年早々今年の生活に不安を感じる不幸なことばかりが起きました。
結局はいずれも要因は私自身の不注意ではあるのですが、こうも立て続けに起きるとやはり不幸だと感じてしまいます。

まずは元日、夜に自転車に乗っていると段差に気付かずに転んでしまい右手の手のひらと右ひざを擦りむいてしまいました。
次に二日目、この日はなんと自転車を誰かに盗まれてしまいました。
幸い、すぐに最寄りの駅前で放置されているのを発見しましたが警察にご迷惑をかけてしまいました。
そして三日目…ではなく四日目、コンロの前の鍋の蓋を取る時に火傷を負ってしまったのです。
流石にここまで重なると不幸だと感じてしまうのは無理もないとも思うのです。
とはいえ先に述べたようにいずれも原因は私の不注意にあります。
元旦は段差に気付かなかったのはよそ見してしまっていたからですし、四日目は鍋の蓋がコンロに近すぎることに気付いていなかったからです。
そしてなんと二日目の一件に至っては、私自身が自転車のカギをつけっぱなしにしてしまっていたからなのです。
だからといって自転車を盗んでいい理由にはなりませんが、その一因であることは否定できません。
これを不幸な出来事が重なっただけ、と取るか、ドジな私への一年の生活を送る上での警鐘と取るかは結局のところ私次第でしょう。
まああまり自分の非を認めたくはありませんが、この経験を生かせないようでは痛い目を見たことがまるで無駄になってしまうので次に生かしたいと思っています。

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