イベントの楽しさ
イベントは企画する方にも、他者に期待され期待を裏切らない努力があり、有益な時を提供しようと思う心があります。
そのイベントに興味を持ち期待する訪問者の方は、区切られた会場内でのイベントの場合、多くは訪問者と呼ばれず参加者と呼ばれます。
イベントで何かを提供する側でなくて見聞きするために行く人達も参加者なのですね。
提供者と参加者のやりとりに依って相乗効果が顕れ、イベントが盛り上がるのです。
かつてテレビのインタビュー番組で見た事があった世界的著名人の講演会に行ったことがあります。
随分前でしたので番組名も話の内容も覚えていませんでした。
広い会場で開かれた講演会で、仕事帰りの人が多く集まっていました。
大変にパワーのある男性の講演者で、その人が話をする一区切り一区切りで笑い声が起こっていました。
私も釣られた弾みで笑い過ぎてしまって、ふと横の人を見たら真っ直ぐ前を見て真顔だったので、我に返りました。
後で『確か、テレビのインタビュー番組でも同じ話があった・・・。』と思う話題もありました。
聴衆は、話を既に良く知っている人達が多かったのでしょう。
既に知っていた話なのに何故笑えるのかというと、『あの面白い話を生で聞いてもう一回笑いたい。』という気持ちがあるから行って『そうそう、その話!知ってる!笑える!』と思いながら聞く人達が率先して笑っているし、皆を楽しませる話術を心得ている講演者だったのです。
パワーとエネルギーが伝わって来たイベントでした。
東北地方めぐりや奥入瀬渓流など
奥入瀬渓流メインで、そこに辿り着くまでの道中でご当地スイーツや名物料理を食べる。
また、東北地方は酒蔵も多いので、日本酒の試飲もしつつ。
山形を通るなら蕎麦打ち体験をして、自分の打ったお蕎麦を食べるというのもいい。
途中にある酒蔵に寄って、試飲会、気に入った日本酒をお土産に買うのもいい。
お菓子メーカーの工場見学などできれば、そこでまた試食、お土産のお菓子購入。
お目当ての奥入瀬渓流に着いたらそこでは少し長めに時間を取ってもらって、ゆっくりとマイナスイオンを楽しみ、日頃の疲れを癒す。
帰り道にはあまり疲れないような企画がいいので、特産野菜が買えるような道の駅に寄ったりするのもいい。
最後には野菜の詰め合わせのお土産がもらえると嬉しい。
房総方面のバスツアーに参加したことがあります。
まわりはわりとお年を召された方が多かったです。
バス内でのイベント等は特になかったのですが、それはなくて良かったです。
集合が朝早く、そのツアーが何故か最初の観光場所が酒蔵で、朝9時から試飲をしまくる感じで、その後のバス内で私は爆睡でした。
なのでバス内でイベントがなくてよかったです。
酒蔵を朝9時に設定するとは、なかなかのスケジュールだなとおもったので、出来れば午後にしてほしかったなと思いました。
その後は房総の海沿いで浜焼きだったので、これはよかったです。
これがメインイベントでした。
やはりバスツアーといえば、食べるのが楽しみなので、メインの食については力を入れてほしいところです。
道中、私はだいたい寝ていたのですが、眠って起きると次の観光場所に着くというのはバスツアーならではの楽しみ方だなと思います。