読書と仕事を両立する方法

それまで読書と言えば文学作品か雑誌くらいしか読んだことが無かったのですが、最近ビジネスに関する本にはまっています。

意外と面白い物なんですね。

ビジネスという響きから勝手に面白くないものだと決めつけていたのですが、読んでみると面白くてやめられなくなってしまいました。
事の発端は取引先の担当者からからおすすめの本を紹介されたこと。

それ以来、紹介された本をかたっぱしから図書館で借りてきては読み漁っています。

あまりに読書に没頭しすぎると、今度は仕事の作業時間が削られてしまって本末転倒になってしまうので気を付けているのですが、読みたい本が多すぎてうまく両立できていません。

読書時間の作り方、なんて本があったらぜひ購入して読んでみたいくらいです。
恐らく時間管理術が確立されていないのでしょうが、こういう時こそ、タブレット端末で通勤中に読むことで時間を有効活用することになるのでしょう。

が、乗り物に揺られながら下を向いては読めないのですよ。
三半規管を刺激されて、頭がクラクラしてくるので、この方法は私には向いていないですね。
なので、ビジネス書でも文庫サイズを好んで買うようにしましたので、バッグにいつも入っています。

これだと時間が空いたときに、スッと取り出せるので、一番自分に合っている時間の活用法と読書スタイルです。
めがね式のリーダーだと楽なんですけどね。

読書好きで外国語の本など翻訳できたら

小説などの読書が好きなのですが、読みたい本が外国語の時に、翻訳できたらなと思いました。

まだまだ勉強段階なのですが、とりあえず学生の頃は英語が好きで、英検などとりました。
それをこのまま埋もれさせてしまうのではなく、何か役に立てることはできないかと思い、とりあえず学生の頃の復習をしています。

それに加え今の時代なので、パソコンを覚えないと何もできないと思い、パソコンも勉強中です。
パソコンも翻訳と同じく奥が深いので、勉強することも山ほどありますが、頑張っています。

今はまだ翻訳という仕事ができるか自信はないのですが、大好きな本もたくさん読みたいということと、翻訳という仕事の奥深さにも魅力があるので、いつかは必ず自分のものにしたいと思い、図書館やネットなどで色々調べたり聞いたりしています。

私にとって翻訳という仕事は、すごく魅力ある仕事だと思います。
翻訳の仕事はただ日本語に訳するだけではなくて、翻訳した本人の感性が訳した文章に現れる仕事です。

言葉一つで意味が違ったり、心の表現の形まで違ってくるものです。
それが文章や文字となって表される翻訳という仕事は、たくさんの人の心も動かせる仕事だと思うと、何かすごいものを感じます。

今の時代、自分の言いたいことさえ上手に言えない時代だというのに、通訳は人と人との会話をつなぎ合わせ、さらに感情までをも伝えていくというすごいお仕事だと思います。
相手がどんな気持ちで言っているのかを考えてそれを言葉にして伝える。

翻訳も通訳も、報酬がいいかどうかは企業にもよりますのでわかりませんが、とても魅力あるお仕事だと私は思います。

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