資金運用で一戸建て

私は給料が入れば、そのまま銀行の普通口座に入れたまま、必要なお金を引き出す以外、特別な運用などしたことがありませんが、知人の1人に、以前から株の売買などをして資金運用をしている人がいます。

そのためにセミナーに通ったりもして、かなり勉強もしているようです。

そういう運用で彼女がどれくらいの儲け、あるいは損、をしたのかは知りませんが、彼女と彼女のご主人は半年くらい前に、都心からもそう遠くなく、大変に周辺環境の良い土地に一戸建てのとてもステキな家を購入しました。

価格は敢えて尋ねませんでしたけれど、かなりの額なのでは、と想像しています。
それを見て、私も少ない貯金を上手に運用できる方法について勉強し、実践してみようかと考えています。

世の中には、お金の話しや儲かる話などを商売にしている会社がありますが、それ自体は全く否定していませんし、生きていく上では必ず必要なことですから、情報を欲しい人はたくさんいるはずです。
需要があるから供給しているだけですよね。

ところが会社側から粗悪な情報が蒔かれたり、また、受け手側も鵜呑みにし過ぎる傾向があるようですね。
それが、トラブルとなって目立つために、いつの時代にも「投資」「ビジネス」「お金」については、胡散臭いイメージも付きまといます。

これを払拭するためには、供給側の健全性や信頼性もさることながら、個人個人が考えなければならないのですよ。
必要な知識をどこで得れば良いのか、その情報は正しいのかどうか等です。

太陽光パネル

住んでいるマンションのベランダからは、向かい側に立つ一戸建ての家がたくさん見える。
いわゆる新興住宅地で、建てられてからまだ年数は浅いと思う。

綺麗な家並みだが、今年の夏に、これらの家に一つのブームが訪れていた。
それは太陽光パネルの設置。

ある一軒が取付を行たったと思ったら、翌日には隣の家にも取付が始まった。
示し合わせたように、みんなで申し込みを行ったのであろうか。

屋根に登り作業をする業者さんが、うちのベランダからよく見えるが、真夏の照りつける太陽を受けながらの作業はほんとうに大変そうだった。
手軽につけられるようになってきたとはいえ、半日はかかっていた。

パネルを乗せるレールのようなものを設置して、パネルを乗せて固定する。
これを気温35度の中やると思ったら、どれだけしんどかったか分かる。

家主の奥様が心配そうに屋根を見上げていたが、お昼にはトラックで食べられるような飲み物や昼食を振る舞っていたようだ。
この気遣いは、外壁や屋根で作業する業者さんにとってはとても嬉しいことなんだそうだ。

冬になった今でも、たまに出る陽を受けてパネルは発電している様子が今日もベランダから見える。
家に関する工事をするにもたくさんの人の手が関わっているんだと改めて感じた。

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