近視を進行させない
どんどん禁止が進んでいるという方、実は自分の生活習慣が近視を進行させているかもしれません。
いつもの仕事でのパソコン作業、家庭でのリラックスタイムも少し見直ししてみましょう。
対象物への距離を適切に保つのが予防の一つです。
本は30cm、パソコンは50cm、テレビは2m以上の距離を保ちましょう。
近くを見るとき、水晶体を厚くして焦点を合わせていますが、その作業が続いて水晶体がいつも厚くなっている人は近視になりやすいです。
また30~40分に一回は休憩を挟み目を休めさせる事も大切です。
朝食を取らない生活習慣が近視を進行させているかもしれないことご存知ですか。
朝食と取らずに午前中活動を続けると栄養がなくなり、目が疲れやすくなり近視が進行してしまうんです。
栄養のバランスは目の健康維持に欠かせません。
目が悪くなってしまうとその後治すことは難しいので、今の状態をキープしたいですね。
昔私が好きだった月と星と夜空
どうしてか分かりませんが、昔私は月を眺めているのが好きな子供でした。
田舎でしたので、周りに余計なネオンや街灯もなく夜になれば真っ暗になります。
そうすれば、月も星も天の川もはっきりと見えてきて凄く綺麗なのです。
星屑と言う言葉がぴったりな空。
特に寒い季節は美しく、自分がちっぽけな存在であることをひしひしと感じました。
しかしそれでも孤独は感じないのです。
ちっぽけであることを許されているような、そんな気持ちにさせてくれたのです。
月は、反対に私を癒してくれました。
ぼんやりと窓から見えるその月から、かぐや姫でも降りてこないものかと妄想することも楽しかった。
月の光を浴びながら、一日を終えるのが好きだったのです。
今は、視力も落ちてはっきりと空を見れなくなり残念に思っています。
家が多く立ち並んでいる場所なので、屋根に隠れて星も月もちゃんと見ることはできません。
それでもたまに見ることがあります。
星を見る時、いつも昔を思い出します。
良い思い出ばかりではないので、心が苦しくなってしまうこともあるのですが、過去は過去のまま受け入れることもできるような大人になりました。
あんなに会いたいと願った初恋の人のことももうちゃんと覚えてはいません。
彼のことを忘れる日など来ないと思っていたのに、今はもう顔すら思い出すことができないのです。
きっと、今の私には必要のないこと。
そう私の脳が判断して記憶を消去したのかもしれませんね。
それでも、綺麗な夜空の日は少しだけ思い出してしまいます。
そう、月を見ながら彼のことを考えていたことを思い出しました。