司法試験
司法試験は国で統一組織する特定の法律職業の資格試験です。
合格したら必ず就職できるわけではありませんが、検事、司法官、弁護士などの法律と関係ある職業に就職したいなら、その資格を手に入れたら有利です。
就職するには、検事と司法官はまた国が統一行う公務員試験を受けなければなりません。
合格したら就職できます。
弁護士は弁護士免許試験に合格しなければなりません。
2010年から、毎年9月第二日曜日に司法試験を行います。
毎回試験を受ける人が数万人ですが、合格率はそんなに高くなく、大体20%前後だそうです。
それに、司法試験を受ける人に一定の条件があります。
犯罪と違法の経歴がなく、18歳以上の中華人民共和国公民、法律で規定した大学法律専門以上の学歴を持つ人は司法試験を受けられます。
以上、中国での聞いた話ではありますが、日本の最高難易度の国家試験のひとつでもある司法試験は、合格後も一定の研修等を終えなければ一人前にはなれないようですね。
ところが最近では、就職口が無いということで、このような将来を約束されたかのような資格を持っていても、食べられなくなっている状況なのだそうです。
資格が客を呼ぶ時代は、既に終焉してしまったのですが、あぐらをかいていた業界は取り残される運命なのです。
供給過剰であってもダメなんですよね。
またニーズを喚起しても、これまで敷居を高くしていたために、客足はますます鈍るばかりでしょう。
一生ものの資格
一生ものの資格がほしいっていつも思います。
一回とってしまえば、もう一生その人の財産になる資格。それさえあれば今後結婚して出産しても、その資格を使って転職して働ける。
ずっと営業してきて思ったこと。
営業は若いから無限にできるけど年をとると難しい職業でもある。
もちろん、定年までずっと営業をする人もいるかもしれない。
けど、私が働いていた会社は、若さを求めていたし、アクティブに動くことを求められてた。
私も、若いときは普通にできたけど、妊娠している女性が産休間近まで新規の飛び込み営業をさせられているのを見て驚いた。
ここまでやるか。と。
そして、自分でも今後そうしないといけないと思ったときに、ちょっと無理、と思ってしまった。
いつ赤ちゃんが生まれてもおかしくない状況で、飛び込み営業なんて。。。
お客様のところで陣痛がきちゃうかも知れないじゃない!!!!
そう思って転職を考えたとき、営業ってやっぱり『動き』を求められることが多いから、出産して子供ができてってなるとどこも大変そうなことがわかったんです。
弁護士とか、公認会計士、医師などこれらは現実的ではないけど、もっと通関士とか、保育士、とか、勉強して取れる資格があれば将来的に役に立ちますよね。
女性は、結婚・出産などで働き方を改めないといけないときがあるけど、ころころ職種・業種は変えたくないし。
専門的な資格を持って、ずっとたとえパートとかでも働き続けることができる資格。ないかなぁ。
そんな簡単だったら苦労しないか。