税の歴史に学ぶ
今や社会生活に不可欠な税制度。
この税制度がいつから始まったかご存知だろうか。
一説によると、中国の歴史書として有名な魏志倭人伝に、税制度と思われる記述があるという。
これが本当に確立した税制度であれば、卑弥呼の時代から存在していたことになる。
この税制度の根幹にある意味はなんだろうか。
国民の三大義務として納税の義務がある。
これは自分たちの社会で発生する費用を全員で賄おう、という意味ではないだろうか。
かなり噛み砕けば、助け合い精神から生まれたと考えてもいいだろう。
しかしこの助け合いのための税制度は、意に反してその時代の都合による解釈がされていたのではないか。
結果的に国民を苦しめる歴史もあった。
遺憾ではあるが、この長い歴史があるからこそ、見えてくるものもある。
それは税制度は国民のためにあるべきということだ。
長い歴史の中では、あまりの国民の貧窮により、三年間の免税が行われたこともあるという。
これこそ税制度の見本と言える。
税金の歴史を紐解くことは、今あるべき税制度の姿を見直すことにもつながるのかもしれない。
日本はこれから税率が相対的に上がっていくことになるだろう。
そうでもしない限り、財源が持たない。
段階的に上がっていくことは避けられなくなり、もしかすると所得格差などはもっとひどくなる可能性もある。
もう手遅れかも知れないが、国家破綻だけは避けたいところ。
買い物で節約するには
消費税が上がりますね。
それに合わせて料金が改定することなどもあるので、
なるべく3月いっぱいまでにほしいものは買っておきたいな、というところです。
よいものにお金をかけるのはいいんですが、
安く買えるものを高く買いたくないというのが私のモットーです。
(誰でもそうかもしれませんが)
でも、みんなそうすると4月になって消費が冷え込んでしまうので
たぶんしばらくはその分セールなどしてくれるだろうと期待はしているのですが
大きい買い物はなるべく早くしたいですよね。
車とかマンションも本当は買いたかったけど、
さすがに無理だったので断念しました。
値上がりするからといって、無理な買い物をすることはないですし、
使うか使わないかわからないものをとりあえず買っておくというのも微妙だと思います。
どうせ使うから今のうちに買っておきたいものもあるし、
その見極めがなかなか難しいです。
でもさっきも書いたけど、その分セールなどするかもしれないし、
どうなるか分かりません。
そのときに必要なものだけを買うのが一番の節約になるようなきもしています。
ちょっと話は変わりますが、最近値上がりしていないと見せかけて
実はグラム数が減っているものが多いです。
なんかパッケージが一回り小さくなったなと思うと500gが450gになっていたり
中身が減っているのです。
でも前のグラムでなれて計算していたのに、いきなり小さくなっていると困ります。
私は買い物するときグラムあたりの金額を計算するのですぐに分かります。
だったら潔く値上げすればいいのに、と思うんですが、
やっぱり金額が上がると買い控えしてしまうんでしょうかね。