40歳が体の変化の境目といいます

本が好きな私は、日頃から書店には足を運ぶのですが、最近は健康に関する書籍のコーナーに長居する事が多い気がします。
と言いますのも、今年でめでたく40歳を迎えることになりました。

先日購入した健康雑誌の記事に「個人差はあれど、40歳から体の中身が入れ替わる」「今まで現れていなかった遺伝子が働きだす」と掲載されており、思わず見入ってしまいました。

食品も肉より緑黄色野菜や魚を沢山とるように意識し、毎日運動をすること、そして自分にあった趣味を持つと尚良いそうです。
食事は以前から気をつけていたものの、再確認すると子供向けの高カロリーの食事に片よりがちでした。

和食中心に変えます。
運動はヨガを自宅で時間を決めてしてみようかと思います。

趣味はガーデニングと言えば聞こえがいいですが、お庭の草ひきをしてすっきりさせようかと思います。
自己管理が重要な年齢になった事を自覚しました。
不惑の年と言いますが、まさに惑わずに突き進むのみですね。

年だから、という理由で何もしないのは、自分自身が作り出したものであり、全く説得力がありません。
しかし、年齢を理由にすることは、誰もが否定できないのも現実です。
上手く使えばいいのですが、何でも「年齢」を免罪符にするのは、人生の充実に消極的なのかもしれません。

美しさはいつまでも続きませんが、それは肉体的なものだけ。
気力と精神力には年齢はありませんから、どんどんと磨いていきましょう。

貿易会社に努める友人と大学職員の友人の子育ての悩み

今年40代の仲間入りをした友人二人が、相次いで結婚しました。
やっぱり40歳になる前に結婚をしたかったということで、誕生日に数か月前30代の最後に結婚した二人。

私は、結婚して12年になりますから、夫とは家族であって、友達であるので、新婚のようなワクワク、どきどきした気持ちはありません。
だから40歳になって新しい生活を新しい家族とスタートする2人を見ているとうらやましい感じもします

友人の一人は、貿易会社でOLをしています。
もう、20年近く同じ会社で働いている彼女は、ベテランになっていますがそれでも彼女の働く会社は女性の先輩がいっぱいいるといいます。
なぜなら、彼女の働く貿易会社は女性に優しい会社で、産休は育休の制度がしっかりしていて、女性のほとんどが子どもが生まれても働いているからです。
彼女も子供がほしいと思っているけれど、子供が健康ならこのまま働き続けたいと思っているようです。
ただ、年齢的に遅めの出産になるので自分の体が仕事と子育てに両立ができるか心配なんですった。

もう一人の友人は大学の職員です。
出勤時間がゆっくりしていたり、休日が平日にとれたり割と余裕のある働き方だけれど、やっぱり彼女の職場は男性が多いことで産休や育休の制度はあっても利用する人が少ないそうです。
彼女の子供が産まれたことを考えたら、仕事は続けられないかもしれないといいます。

私の場合、もう子供が10歳となっているのでパートとの両立は楽ですが、子供が小さいころはいっしょにいてあげたいという思いもありましたから、よかったです。
今は、平日に週3日ほど仕事にでかけていますが、帰りが遅くなるわけでもないので心配はありません。

家事も大変ではないので、のんびりと仕事も家事も育児も行っています。

«
»